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★真言宗の各派の高僧が国家安泰や世界平和を祈る真言宗最高の儀式「後七日御修法」が一月八日、南区の東寺(教王護国寺)の境内にある灌頂院(国の重文)で始まった。
結願する十四日までの七日間、二十一回の法要がある。
真言宗の開祖・空海(弘法大師)の進言で、中国・唐の高僧が皇帝のために行っていた儀式に倣い、平安時代初期に正月に宮中で国家行事として行った修法を受け継いで真言宗十八本山が毎年合同で営んでいる。
元旦からは神事、八日から後の七日間は僧侶が仏事で行った名残で「後七日」と呼ばれる。
明治時代初期に一時途絶えたが、一八八三(明治十六)年から場所を御所から東寺に移して続けられている。
宮内庁から天皇の衣服「御衣」(ぎょい)が灌頂院に届けられ、各派の計十五人の高僧が、真言を唱えながら朱傘を差されて境内を練り歩いて灌頂院に入場する「開白上堂」や、勅使による「御衣伝達」などの儀式が厳かに進行した。儀式は未公開.
★浄土真宗本願寺派の本山・西本願寺で九日、宗祖・親鸞の遺徳を偲ぶ法要「報恩講」が始まった。
同派最大の年間行事で、毎年全国から約千四百人の門信徒が訪れ、阿弥陀堂に念仏の唱和が厳かにこだました。
報恩講は親鸞の命日の旧暦十一月二十八日にあたる一月十六日までの八日間行われ、計約六万人の参拝者がある。
法要の前に逮夜法要が営まれ、大谷光真門主や導師を務める長男の光淳新門、さらに僧侶と門信徒が一体となり、親鸞が人々の救いを願いつくったとされる念仏賛歌「念仏正信偈」(しょうしんげ)を心を込めて唱えた。
2009.01.09 | Comments(0) | Trackback(0) | 【今 日 の 情 報 : 歳 時 記・催 し・話 題・出 来 事】


